質問3

ピンク色のバッタを見つけたのですが、何という名前ですか?(9月)


回答

クビキリギスの画像
赤いタイプのクビキリギス
 クビキリギスというバッタの仲間です。

 バッタの仲間には同じ種類でも、緑色と褐色の2通りの色をもつものがたくさんいます。緑色のバッタが若草の中にいたり、褐色のバッタが枯れ草の中にいたりすると、保護色になり見つけにくくなります。バッタはカメレオンのように、背景にあわせて自由に体の色を変えることはできず、体の色は生まれつきのものです。

 このクビキリギスにも緑色のものと褐色のものがいますが、たまに赤い色のものがでてくることがあります。成虫は少しくすんだ赤い色ですが、幼虫のときはきれいなピンク色をしています。

 なぜ赤い色になるのか、どのくらいの割合で赤い色のクビキリギスが生まれてくるのかは、残念ながらわかっていません。また、伊丹市内では1年に1、2匹この赤いクビキリギスを発見しています。


前のページへもどる 昆虫館トップページへ  


このホームページの文章・写真等について、無断転載等を禁じます。
Copyright© Itami City Museum of Insects All rights reserved.