伊丹市昆虫館

伊丹市昆虫館について

館長あいさつ

伊丹市昆虫館は、1990年11月10日に市政施行50周年を記念して、伊丹市のほぼ中央に位置する、昆陽池公園の北東の角に開館しました。開館当初から2012年までは財団法人伊丹市公園緑化協会が運営してきましたが、2013年に伊丹市への移管にともない、現在は公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団が指定管理者として運営しています。博物館法による博物館相当施設であり、動物の愛護及び管理に関する法律による第一種動物取扱業に登録している施設です。

 伊丹市昆虫館は昆虫を主に扱う博物館です。開館以来30年以上にわたり、生きた昆虫や標本の展示をはじめ、体験型の特別展や個性的な企画展を数多く開催して、昆虫の魅力を紹介してきました。また、講座や地域での活動、資料の保存、調査などの活動をしている場でもあります。当館ではそれらの活動を、スタッフだけではなくさまざまな人に関わっていただき、昆虫のことはもちろん、自然のこと、地域のことなどをネタに、みんなで一緒に調べたり、学んだり、楽しむことで続けています。

 昆虫をじっくり観察したり、発見したり、ワイワイ楽しんだり、のんびりまったりしたり…心のままに昆虫館を楽しめ、居ごこちの良い場であるよう、スタッフみんなで努力してまいります。

館長 坂本 昇

活動紹介

私たちの身近にくらす昆虫たちとふれあい親しむことで、多様な生命に気づき、自然の大切さや環境の変化を感じる人を育てる昆虫館をめざし、主に次の活動を取り組んでいます。

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