伊丹市昆虫館

おしらせ

昆陽池公園調査をおこないました【2020年3月25日】

2020.03.26

伊丹市昆虫館では定期的に周辺の自然を観察しています。3月25日の昼過ぎに昆陽池公園をまわり、昆虫などのようすを確認しました。

気温はそれほど高くありませんでしたが、昆陽池公園は春を迎えて花が咲き始め、木々の間を飛び交う多くの鳥、冬越し中の昆虫や冬越しを終えた昆虫たちが観察できました。
花はボケ、サクラ、ユキヤナギ、タンポポ、ヒメオドリコソウ、ナズナなどが咲き、野鳥の島ではカワウが営巣をおこない、枝をくわえて飛ぶカワウを見ることができました。池のカモたちも数は少ないもののまだ見ることができました。
昆虫はヨコヅナサシガメの幼虫やヤニサシガメの幼虫、ツヤアオカメムシなどの樹皮の間などで冬越しする昆虫や、成虫越冬して活動を再開したテングチョウやルリタテハなどのチョウのほか、春になって羽化したアゲハやモンシロチョウ、越冬した卵から孵化したミノウスバの幼虫などが確認できました。

観察された昆虫
<チョウ目>テングチョウ、モンシロチョウ、アゲハ、ルリタテハ、セスジナミシャク、ミノウスバ幼虫
<コウチュウ目>クロウリハムシ、ナナホシテントウ、ムーアシロホシテントウ、キイロテントウ
<カメムシ目>エンドウヒゲナガアブラムシ、ツヤアオカメムシ、マツヘリカメムシ、ヨコヅナサシガメ幼虫、ヤニサシガメ幼虫

調査のようす

ウメ

野鳥の島のようす

セイヨウタンポポ

ツヤアオカメムシ

テングチョウ

ナナホシテントウ

ヒメオドリコソウ

カメノコハムシ亜科の一種

ボケ

ミノウスバ(幼虫)

ヨコヅナサシガメ

 

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