伊丹市昆虫館

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昆陽池公園調査をおこないました【2022年10月25日】

2022.10.25

13:30~15:45 調査員3名

午後から通り雨が少しありましたが、秋の昆虫たちの様子が観察できました。
先月の調査でヒラアシキバチの産卵の様子をアップしましたが、ヒラアシキバチのメスはエノキの朽ち木に産卵管を差し込んだまま力尽きて死んでしまいます。死骸も美しいのでご覧ください。

〇観察されたいきもの
<チョウ目>クロコノマチョウ、ヒメジャノメ、ホシホウジャク(幼虫)、クロモンアオシャク(幼虫)、マダラマルハヒロズコガ(幼虫)、クロキシタアツバ(幼虫)

<コウチュウ目>クロウリハムシ、ヨモギハムシ、ユミアシゴミムシダマシ、キクイムシの一種

<トンボ目>オオアオイトトンボ、アジアイトトンボ

<カメムシ目>ヨコヅナサシガメ、ヒメコバネナガカメムシ

<バッタ目>サトクダマキモドキ(産卵痕)、エンマコオロギ、アカハネオンブバッタ

<カマキリ目>カマキリ(成虫、卵嚢)、コカマキリ

<ゴキブリ目>モリチャバネゴキブリ

<ハチ目>モンスズメバチ(女王)、ヒラアシキバチ(死骸)

<昆虫以外のいきもの>ジョロウグモ、ジグモ、サトワラジムシ、マクラギヤスデ

調査風景

ヒラアシキバチ。産卵管を刺したまま力尽きて死ぬ。おつかれさまでした。
モンスズメバチ(女王)葉っぱでじっと休んでいた。

ヒメコバネナガカメムシ アキニレの樹皮に集団で集まっていた。

ユミアシゴミムシダマシ
クロコノマチョウ。動かなければどこにいるかわからない。
ホシホウジャク 頭部がヘクソカズラの実の色にそっくり
クロモンアオシャク 体に葉っぱをくっつけて身を守るシャクトリムシ
ジグモの巣(クモの網コレクションで展示しています)

イシミカワの実は可愛いが、茎にトゲトゲがあるので触ると痛い。

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