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−温室で咲く花−

平成16年6月11日更新

トケイソウ(トケイソウ科)
南アメリカ原産のツル植物。英名でパッションフラワーと呼ばれる。パッショとはラテン語で苦悩という意味で花の形をキリストがはりつけにされた様子に見立てところからきているらしい。漢字では時計草と書く。花びらと萼は白く、紫色の糸状になったものは副花冠と呼ばれる。この仲間の果実はパッションフルーツとして果物やジャムとして食される。ミツがないのか、温室のチョウはほとんどやってこない。 トケイソウの花
ルリゴクラクチョウカ(バショウ科)
チョウ温室では高さ約6メートルになり、まるで木のようだがバショウと同じ草の仲間。南アフリカ原産で学名のストレリチアはイギリスのジョージ3世の妃(メクレンブルグ・シュトレリッツ家出身)に由来するらしい。青い体に白い翼の鳥が今にも飛び立ちそうな様子の花はとても美しく、英名でバードオブパラダイスツリーと呼ばれる。写真はリュウキュウアサギマダラがミツを吸いにやってきたところ。 ルリゴクラクチョウカの花
オウコチョウ(マメ科)
西インド諸島原産でマメ科の常緑小高木。枝や幹に棘がある。チョウ温室では年に数回開花し、鮮やかなオレンジ色の花からつき出たおしべが美しい。開花後は平べったいマメ科特有の果実をつけ、熟すと鞘がはじけて種が飛び出す。ミツはとても甘く温室内ではナミアゲハやシロオビアゲハなどのチョウに人気が高い。黄花の品種もある。 オウコチョウの花
温室の植物はチョウの健康のため薬を使わずに管理されています。こちらで紹介中の花が病気や虫に食べられたりして、見ることができない場合もありますのでご了承下さい。チョウ温室には200種類以上の植物が展示され、ここでは紹介しきれない程のたくさんの花が咲いています。お花が好きな方もぜひお越し下さい。


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