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トンガリ卵の大航海!
ツダナナフシの卵の図
 ツダナナフシの卵は殻の部分が分厚く、空気のはいるすき間が多くあるため、水に浮かびます。
 また、ツダナナフシのエサとなるアダンは、種が水に浮き、海流にのって分布を広げたことが知られています。

 元伊丹市昆虫館主任学芸員の後北峰之氏は当館在職中このことに着目し、ツダナナフシの卵がアダンの種と同じように海流に流されて海を渡るのではないかと考えました。
北太平洋海流図(7〜9月)
 ツダナナフシの卵は殻の部分が分厚く、空気のはいるすき間が多くあるため、水に浮かびます。
 また、ツダナナフシのエサとなるアダンは、種が水に浮き、海流にのって分布を広げたことが知られています。


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