オオカバマダラは、きれいな黒とオレンジのはねを持つマダラチョウの仲間で、
”Monarch Butterfly”(モナーク・バタフライ/王様蝶)と呼ばれています。アメリカのオオカバマダラはロッキー山脈を境に、それぞれ西部個体群と東部個体群に分けられ、秋になると西部個体群はカリフォルニア、東部個体群はメキシコに移動し、集団で越冬します。
もしカナダからメキシコの越冬地までオオカバマダラが飛んだとすると、少なくとも3800キロメートルは飛んでいることになります。さらに驚くことに、この越冬地がオオカバマダラの旅のゴールではありません。春になると、同じチョウが、今度は北に戻るのです。彼らは、いったい一生にどれくらいの距離を飛ぶのでしょうか? |